信長協奏曲の最終回(12月22日)を見た感想
信長協奏曲の最終回見ましたよ!
いったいどんな結末で終わるのかは、本当に気になってました。
やっぱり、時代は戦国時代です。最終回が一番ドロドロしてました。
サブローが元の生活に戻ることができるのか?
注目が集まりましたが、結局は元に戻ることは無く、
織田信長として、天下を目指すことを選択しましたね。
家臣たちはサブローの求心力に惹かれて活力を取り戻します。
しかし、やはり、織田信長は織田信長、サブローとは違います。
ラストシーンで、本物の織田信長と羽柴秀吉が竹中半兵衛を殺害。
不敵な笑みを浮かべながら、アイコンタクトを交わします。
わけがわからないのが羽柴秀吉の存在です。
サブローの周辺をウロウロと邪魔ばかりしています。
秀吉ってあんなに冷酷な男だったんですかね~ww
演出もあるのはわかりますけど、本当に憎たらしく感じます(^^ゞ
ドラマの最後で、本物とサブローが本能寺に入っていくシーン
がありました。
その後のことには触れられていませんでしたから、
とうとう最後まで結論が出ることはありませんでしたが
あの後、いわゆる「本能寺の変」が発生すると考えるか?
それとも、サブローがピンチを凌ぐのか?
その辺りのことは、映画で明らかになるんですかね?
いよいよ最終回を迎えた信長協奏曲、周囲の評価を見ると
「中途半端すぎるだろう!」
と激おこのコメントも見られました。
私としては、これで決着ではなく、「まだ先がある」という
今回の最終回はなかなかおもしろかったと思います。
例えばあの後、本能寺でサブローが殺されたら・・・
もう続編は期待できないわけですし。
やっぱり、現代の優しい若者と、戦国時代の武将。
どうやっても交われないのでしょうか?
狭い世界の中で、裏切ったり裏切られたり、狭い土地を奪い合う。
かなりドラマティックな展開になりましたが、
戦国らしい雰囲気も、制限されたドラマの中でよく
表現されていたと思います。
早々に続編が見たい!!
そう感じさせるドラマだったし、小栗旬さんの演技も
これまでの中ではかなり良かったほうだと思います。
皆さんはドラマ信長協奏曲、どのように感じることができましたか?
戦国時代、私達は武将が好きだとかかっこいいとか、
かなり美化していますけど、実際の戦国時代は
明日を生きるのに必死な時代だったんでしょうね。
油断や隙を見せれば、すぐに足元をすくわれてしまう。
そういった点では、今も昔もさほど変わりないのかもしれません。