MERS感染者が韓国で100人を超える!最新情報は?

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MERSというウイルスが韓国で猛威を振るっているようで、韓国に近い日本も対応に迫られているように感じます。韓国では6月9日時点で、感染者が87名、死者が6名となってしまいました。

感染者は日増しに増えているような感じで、100名の大台を突破してしまうのは時間の問題なのかもしれません。MERSには現段階で有効な治療法が無い・・ということで、感染を防ぐために、疑いのある人を隔離する措置がとられているそうです。

隔離されている人たちの人数は2500人を超えていて、事態は予断を許さない状況になっています。もし、これが日本に入ってきてしまったら、相当パニックになりそうですね・・。

MERSに感染すると、無症状の人から重症になってしまう人までいるそうで、特に重症患者のうち37%が死亡しているという情報がありますので、厳重な警戒が必要です。

すでにMERSの影響で、韓国への旅行を控えるなど、経済的にも大きな打撃を受けているみたいです。早く沈静化して、安心して生活できるようになるといいですね・・・。

感染しているのに無症状の人がいるということは、そういった人々が全国に移動して感染を拡大してしまうのが一番怖いと思います。
情報によると、一気に不特定多数に広がるようなウイルスではない・・らしいですが、韓国での感染者の拡大は急激なように感じます。いつ日本に入ってきてしまうかもしれません。

どんなに個人が気を付けていても、防げるものではないのかもしれませんが、普段からうがいや手洗いなど、生活に負担の少ない範囲で、当たり前のことをやっていけばいいですか・・・。

世界でのMERSの感染者は1154人と少ないのですが、そのうち400人以上が死亡しているという情報があるから怖いんですよね・・。

■MERSの主な感染経路

・ウイルスを持つヒトコブラクダを触ったり、生の乳を飲んだりすること。

・感染した人と一緒にいて、せきなどに含まれるウイルスを吸い込んだりすること。

日本人がヒトコブラクダに接する機会は少ないとは思います。

韓国での感染者数は増えていますが、現段階で、日本にMERSが侵入してくる可能性は低い・・と言うのが専門家の見方だそうです。

今後の情報にも注目していきましょう。

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