花子とアンで仲間由紀恵が断髪して話題に!!
花子とアンで仲間由紀恵が断髪して話題に!!
視聴率が24%を超えて、依然として好調な放送を続ける「花子とアン」。仲間由紀恵さんが断髪をしたことで話題になっています。
仲間由紀恵が「花子とアン」に登場した時は、目を奪われるような大きなタマネギ頭で話題となりました。
それ以上に「仲間由紀恵が登場してドラマがより面白くなった」というコメントも多数寄せられていました。
この大きな頭は、「束髪」と言って、明治時代の上流階級の女性の間で流行したヘアスタイルです。
この束髪に、入れ毛などを使って前髪と鬢の部分を膨らませて、ひさしのように前方につきだしたヘアスタイルを「ひさし髪」と呼ぶようになりました。
明治30年代に、女優の川上貞奴さんが始めてから流行し、主に女学生が多く用いていました。
仲間由紀恵さんの束髪は、実際のものと比較すると、「ちょっと大きすぎるw」という意見もありましたが、とても良く似合っていて、雰囲気がただ事じゃなくなっています。
仲間由紀恵の断髪が話題に!
さて、7月28日に放送された、第18週の「花子とアン」の中で、仲間由紀恵演じる蓮子が園子によって断髪を余儀なくされるシーンが放送されました。
元々、仲間由紀恵の束髪は地毛だったということが報じられていましたので、「まさか本物の断髪?」とネットで話題になっていたんですね。
実際の放送に登場した仲間由紀恵の姿を見ていると、かつらをかぶっている様子もなく、断髪した髪の毛はところどころがギザギザになって無残な姿に・・・。
これはやっぱり本物の髪の毛だ!ということに落ち着いているようです。
仲間由紀恵が演じる「白蓮」は、大正天皇の生母の姪っ子という役柄です。一族には、藤原定家の血を引く和歌の名門などもあり、文学に才能がありました。
ごくせんのイメージが定着していた仲間由紀恵にとっては、大胆なイメージチェンジでした。
自慢のロングヘアにはさみを入れるなんて、このドラマにかける仲間由紀恵さんの熱いものを感じずにはいられません。