大山のぶ代が現在「認知症」であることが判明
30歳以上の方はおそらく「大山のぶ代」と聞けばすぐに「ドラえもん」というキャラクターが頭に浮かぶことだろうと思います。その大山さんが認知症を患っているという話を聞いたのは昨日のことです。
大山さんは現在78歳、年齢的に考えれば多少の物忘れは仕方がないといったところでしょうが、「認知症」と言われると、なんとなく寂しい気持ちになりました。
体は健康で、声の仕事を続けたいと頑張っていらっしゃるそうなので、心の底から応援したいと思います。とにかく私たちの世代は小学生時代、ドラえもん無しでは生きていけなかった世代です。声の仕事を続けて、これ以上症状が進行しないように祈っています。
【現代のドラえもん】
昔のドラえもんだけじゃなく、もちろん現代のドラえもんも大好きでよく見ることがあります。ようやくそれぞれのキャラクターの「今の声」にも慣れてきて、違和感もなく楽しめるようになりました。
いじめっこのジャイアンとスネ夫の立ち位置が微妙に変化していることにも慣れてきました。
子供たちが未来を語ることができる貴重なアニメだと思います。
大山のぶ代さんは、2008年に脳梗塞を患っていたそうで、その後遺症という話もあるんだそうです。現在は入浴できないときもあるほど症状が進行しているという話もあり、病状が心配されています。
レンタルビデオ屋に行くと、わざと大山さんがドラえもんだったころの映画やアニメを借りたりしていますし、その頃のドラえもんを自分の子供にも見せたいと感じることがあります。
一日も早い回復をお祈りしています。