西川史子がダウン症について「昔は○○までしか生きられなかった」
久しぶりに西川史子を調べていたら、なぜか先日放送された「私の何がイケないの?」の感想記事みたいなのが出てきました。
どうも10月6日に放送された番組の中で奥山佳恵の息子がダウン症であることが告白されたらしいですね。
その時にゲスト出演していたのが西川史子だったんです。
西川史子は以前テレビ番組の中で、ダウン症について「ダウン症は、昔は20くらいまでしか生きられなかったんです。 でも、今は、医学の進歩で50くらいまで生きる人もいるんです。」
と発言したことが話題になったのを思い出しました。
ダウン症については、テレビで扱うこと自体がとても難しいことだと思いますが、番組に出て事実を告白した奥山佳恵は立派。
改めて支援を必要としている人たちにはできる限りの援助というか、心の支えになるような環境を与えてあげるべきだと感じました。
現在ダウン症の患者数はおよそ5万人ですが、最近では合併症の治療法の向上と共に平均寿命は延びているという話もあります。
寿命を延ばすという意味では無くて、根本的に治療できるようにならないと解決にならないですよね。現在の医学では難しいのだろうか・・。
この奥山佳恵の勇気ある告白に、視聴者からも声援を送るコメントが相次いでいるようですね。
・奥山佳恵もすごいと思うし、旦那さんもお母さんもすごい。
・ダウン症に関して、こんなに良質な番組は初めて観た。親の心理、兄弟の気持ち、抱えやすい症状から、医学的見解、公的支援、将来像、素晴らしい。
西川史子の発言の中で、「医学の進歩で50くらいまで生きる人もいるんです。」とありますが、現実には70歳、80歳とお元気で過ごされている方もおります。
まだまだわからないことが多い病気ですが、早く治療法が確立され、健康な生活を取り戻せるようになってほしいです。